夏のよく汗をかいた時期はすっかり終わり、
どんどん秋らしくなってきました。
夏の暑い時期に汗を流すべく何度もシャワーをあび、
ついでにその度シャンプーをすると、
頭皮の脂を取りすぎるので良くありませんが、
頭皮は清潔が1番です。
「あまり頭を洗い過ぎないほうがいいんでしょ?」と聞かれることがよくあります。
どの程度のことを「洗いすぎ」と言っているのかは人によって違いますが、
なんとなく不安との声を聞きます。
頭皮の状況は人それぞれ違います。
夏場の汗をよくかいた日ですと、
シャンプーは2度洗いが適しています
(1度シャンプー剤をつけてから流し、もう1度シャンプーをすること)。
夏でなくても、汗、ホコリ、整髪料、頭皮の脂、昨日洗ってない場合など、
いろいろな汚れが頭皮にはつきますので、清潔のためにしっかり洗うことは大事です。
女性に多いのですが、乾燥タイプの頭皮の人がいます。
「あまり脂っぽくならないから、洗わなくていいや」となりがちですが、
1日生活すると上に書いたように、さまざまな汚れは付着するもの。
あまり洗いすぎが心配なようでしたら、
1度洗いで対応したり、
シャンプー剤を工夫するのも1つの手ですよ。
秋は抜け毛の季節でもありますので、
より頭皮を清潔に保ちましょ~。
さて、
普段何気なくしているシャンプー。
でもその正しい方法は、なかなか知らないもの。
「シャンプーの方法を人に説明して」と言われたら、
あなたはどう話しますか?
シャンプーの方法をご紹介します。
あなたの思っていた方法と同じかどうか見て頂いて、
参考になるようでしたら、取り入れて頂けたらと。
1 、しっかりと髪を濡らす。
髪に付いている汚れには水に溶ける成分もあるので洗い流します。
さらに髪がよく濡れていないと、シャンプー剤を付けても泡立ちません。
お湯だけで髪や頭皮を洗うような感じです。
2、シャンプー剤を手に取って泡立ててから髪になじませる。
やりがちなのが、シャンプー剤を手に出し、
そのまま髪にドバっとつけて頭皮で泡立てる作業。
これだと髪全体にシャンプー剤が行き渡らなくなるのと、
シャンプー剤が濃い状態で髪に付くので、
すすぎ残しの原因にもなりやすいのです。
まずは手で
シャンプー剤と水で泡立てるといいですよね。
3、しっかり泡立ててシャンプーする。
髪は水を吸ってダメージを受けやすい状態になります
(キューティクルが開いたりして→
こちらを参考に)。
泡がないと髪が擦れ合うので、傷みの原因になったりも。
泡があるとクッションの役目もしてくれるので、しっかりと泡立てることが重要です。
乾燥しやすい頭皮の場合
以外は、
一度軽く流してもう一度シャンプーを(2度洗いをします)。
4、しっかり流す。
流し残したシャンプー剤によって、フケ、カユミが発生することもあります。
汚れと一緒にシャンプー剤も
よくすすぎをして下さいね。
5、髪の水分を切ってからトリートメント。
髪が濡れすぎるているとトリートメントが薄まるので、よく水気を切ります。
頭皮にべたっとトリートメントを付けると毛穴が埋まりよくない状態に。
地肌に「ベタ付け」しないように注意しましょう。
6、適度にトリートメントを流す。
シャンプー剤ほどしっかりと流すと
「トリートメントの意味がなくなちゃった」なんてことや、
逆に残しすぎもベタベタになったりも。
頭皮に残ればトラブルの元にもなるので、適度に流すのがベストです。
以上がおおまかな流れです。
実際は頭皮に付けても平気な(むしろ付ける)タイプのトリートメントや、
本当に軽ーく流す方がいいトリートメントもあるので、
あなたが持っている商品の特性を知ることも重要です。
キレイになった頭皮をよりいい状態にする
DNAクールトニック
頭皮の化粧水感覚で使って頂きたい
育毛剤
も合わせて使うとより効果的。
秋の抜け毛が気になるあなたは、
まずはシャンプーからしっかりとお願いします。
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