髪処禅ではヘアカラーをする場合に、事前に栄養補給をしています。
栄養補給しなくてもカラーはできますが、なるべく負担をかけない施術をしていきたいので、髪のダメージ度合いを確認しがら1~4種類の栄養剤をつけて、ダメージを抑えたり、いい色になるようにしています。
これをするのと、しないのではかなり違うのですよね。
カラー剤を塗って時間になるとシャンプーするのですが、シャンプー後にも負担をかけないような施術をしているのです。
健康な髪は弱酸性、ヘアカラーをしますと髪の毛はアルカリ性に傾きます。もともと弱酸性ですので、アルカリ性の髪の毛はダメージを受けやすい状態になっています。
さらにはヘアカラーはカラー剤と過酸化水素を混ぜ、反応させたものを塗るのですが、シャンプーだけでは髪に過酸化水素も残留します。
いい仕上がりの為には、過酸化水素を除去したり、弱酸性に戻すといいのです。
そこで、シャンプーの後にひと手間、アルカリを中和し、過酸化水素除去、内部にアミノ酸(髪の毛の成分)を補給し、キューティクルを引き締める。さらには水道水の塩素もカット。これにより、ダメージ予防と色持ちがアップします。
実はカラー後のシャンプー台では、こんな作業をしていたりも。
よりいいヘアカラーになるようにしている、カラーの前、後の作業は大事です。髪処禅のヘアカラーはこれらの作業は別料金ではなく、料金に含まれていますので、安心してカラーを受けられますよっ。
PR
COMMENT