「髪の毛の明るさも欲しいけれど、白髪も染まりたい」と思う人もいるのではないでしょうか?
ヘアカラーは明るい色にすればするほど、白髪は染まらなくなります。ですので白髪も黒髪とボカスようには、ほどほどの明るさに染めることになるのですが、毛質によっては明るくなりにくい場合も。
NO354さんの髪も明るいカラー剤を使用しても明るくなりにくいのです。
当然明るいカラー剤になると白髪は染まらないので、前回はカラーをして、その上にヘアマニキュアを(同じ日に)したのが伸びてこんな感じに。
今回はこの伸びた根元を明るくして、その上からさらにハーブカラーを重ねていきます。
今回は3種類のハーブカラーをミックスして使用。
根元の伸びていた部分を明るくしてから、ハーブカラーへ。濡れた状態でハーブカラーは塗っていきます。
ここまでの施術で白髪の染まりはかなり薄いのですが、根元の黒いのが解消されて、それはそれでいい感じに。
そしてさらにハーブカラーを使用。ただし、白髪に色が入るということは、明るくしている茶色部分にも色が入ることにも。なので「暗くなり過ぎないないう色」を作ってのハーブカラー
そして、シャンプー台へ移動して、その後に乾かした状態。
このブログの1番上の写真と比べてみると、根元も明るくなり、白髪も目立たなく成りましたね。
このように、1度のカラーで出来ないことも、2回のカラーでは出来るのです。
気になったあなたは酒井までどうぞっ、一緒にいい技術や色を考えてみてはいかがでしょうかっ。
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