とても天気のいい5月の日。しかし気になるのは「紫外線」による髪への影響です。
紫外線によりキューティクル(髪の外側)が傷みで剥がれたりして、ツヤが手触りの低下や、さらに内部へのダメージへと繋がります。最近はヘアカラーが当たり前になり髪の色も明るくなっていますが、黒髪に多く含まれている「メラニン色素」をヘアカラーにより分解している為に、紫外線の防御率は下がっています。メラニン色素が少ないカラー毛は、キューティクルだけでなく内部にも影響を受けやすいのですね。
その結果、内部が傷み強度が下がり、切れ毛、枝毛が発生しやすくなるのです。髪は皮膚のように再生はしませんので、なるべくダメージの蓄積は避けたいもの。傷みが傷みを加速させないよう、自己防衛は必要ですっ。紫外線から髪を守るには、帽子や日傘は有効ですので活用下さい。
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紫外線は髪にダメージを与えますが、頭皮にもダメージがあり、多く紫外線を浴びると頭皮は固くなり血行が悪くなります。血行が悪くなれば栄養も髪に行きづらく、髪の成長には悪いのですよね。その頭皮を紫外線から守っているのは「皮脂膜」ですが皮脂膜は「汗と脂」によってできています。
夜にシャンプーして朝起きるとその日の紫外線から守ってくれる皮脂膜は完成していますので、頭皮(皮脂膜)に関しては朝シャンよりも夜シャンのほうがいいことに。なので過剰に頭皮を取り過ぎ(夜も朝も洗うとか)にはご注意をっ。
より詳しくはこちらをどうぞ。
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