少し前に
入手したヘアマニキュアのピンク色と、
ハーブカラーの紫色を人間の髪で試してみた。
見た目はこんな感じ。
左がハーブカラーの上の写真で指で押さえてある色を使用。紫と赤を2:1。右はピンクのへアマニキュア。
2つ試したかったので、自分の頭の左右で実験。向かって左のピンクはヘアマニキュア、地肌に付くと色が落ちにくいので、地肌につかないように塗る(よく見るとついてます、おでこに)。
右はハーブカラー、地肌も奇麗になるので、頭皮につくように塗る(自分の頭なので擦り込むようにつける)。
どちらのカラーも熱を加えるとより染まるので、熱をあてて放置。
酒井はただ今地毛の状態で(少しパーマの残りはあります)、カラーをしていません。さらにヘアカラーはかぶれないのですが、頭皮がピリピリして苦手なのです。そういう人にヘアマニキュアやハーブカラーはもってこい。
しかし、デメリットとしては、ヘアカラーでないので、髪が脱色されて明るくなることはありません。
なので右半分がピンク色で左半分が紫色になるのでは無く、白髪がその色に染まる感覚(白髪がちらほらあるので)。
と思っていたら、誤算が。ピンクに塗ったほうは、ライトに当たるとややピンクになっていた。
そういえば15年ほど前に勤めていた新大久保の美容室で、毎回ピンクのヘアマニキュアを注文するお客様がいて、その方も少し黒い髪が光に当たるとやや明るくなっていたことを思い出した。ヘアマニキュアはピンクの他、オレンジなどでも光に当たると明るく見えます。
ただし、色の関係で明るく見えるだけで、実際に髪の毛を脱色効果で明るくしてるのでは無いので、ダメージは無し。ハーブカラーは今回色味的に明るくはなっていない。
逆に考えれば、
ダメージ無くほのかに明るくしたい人は、ヘアマニキュアのピンクやオレンジ単色を塗るといいかもしれませんね。
普段真ん中分けはしないので、光に当たるとこんな感じに見える。まぁ、左右が多少違ってもまった個人的には問題ないので、今後の経過を様子見ます。よければ来店の際に見て頂けたらと。
しかし、実験してみると予想外の結果や特性が分かって面白いなぁ。
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