実験1で、
白い毛束に、カラー剤(と水)を塗り、その上にヘアカラーをした染まり具合をチェックしました。
今回は
黒髪にカラー剤(と水)を塗り、その上にヘアカラーをした染まり具合をチェックします。
髪を濡らして、直接カラー剤を塗る。 ブルーゴムが濃い茶色のカラー剤。イエローゴムは自然なブラウンのカラー剤。
白い毛束でやったことを、黒髪にもしてみました。
その上に、白髪も染まるけど(メーカー談)、ほどほどの明るさになるカラー剤を塗る。その後、ラップをして、自然に25分置いてシャンプーへ。
シャンプー後に乾かした。状態
ゴム無しが1番明るく、次いでイエロー、ブルーゴムの順。ゴム無しとイエローゴムはそこまでの違いはありませんでした。
結果から、色素の濃い色のヘアカラー剤を、髪の毛につけておくと、明るくなりにくいことが判明。
この1と2の実験結果をふまえて、それを使った施術の説明をしていきます。
つづく。
余談ですが、この黒髪は実際に人の毛です。ロングをショートにバサッと切るお客様の髪を大切に保管し、このような実験に使わせて頂いているのでした。皆様、提供、ありがとうございますっ。
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