ヘアアイロン。
真っ直ぐにするストレートアイロンでは太いものや細いもの、
カールを作るにはコテ、ホットロールブラシなどと様々。
お客様と話をしていてアイロンを、「濡れた髪に使用することもある」なんてこと聞きます。
アイロンの温度は設定により変化しますが、高温です。
中には200度にもなるタイプもあるのです。
そんな高温のアイロンを濡れた髪に使うと「ジュっ」という嫌な音も。
アイロンを毎日使用する人もいるかもしれませんが、
間違った使い方をすると、とんでもなく髪が傷みます。
では、ヘアアイロンをするときの注意点です。
・
乾いた髪に使用する
水は100度以上になると沸騰します。
髪の内部に水分が残った状態で高温をアイロンを使うと、
1瞬で水が水蒸気へ→水蒸気爆発が起こります。
下手をすれば
1瞬でチリっチリです。
こうなると髪は元には戻りません。
必ずアイロンは乾いた髪に使用して下さい。
・
長時間髪にあてない
高い温度のアイロンで同じ場所を挟み続けるのはやめて下さい。
挟んで毛先へスルーする感じで、使用(ストレートアイロン)。
コテも巻いてから2~3秒固定する程度がいいかと。
・
高い温度での使用は控える
特に毎日使うのであれば、温度設定にご注意を。
髪の毛は、
たんぱく質でできています。
たんぱく質は熱を加えると、硬くなります。
たんぱく質が変化するのですよね(タンパク変性)。
髪の毛も同様で、高温になればなるほど、熱の影響をうけます。
高温のほうが、まっすぐになりやすく、カールもつきやすいですが、
その分、熱の影響も受けます。
なりたい質感(真っ直ぐやカールの度合い)と熱のバランスを色々試してみて下さい。
低い温度で、どれくらいになるのか?試してみるといいでしょうっ。
・髪を保護する洗い流さないトリートメントなども併用する
熱から髪を守る成分が入っているものや、
熱と反応して擬似キューティクルをつくり、ツルツルする商品もあります。
→
熱により形状記憶でツールツル
高温のアイロンです、髪をいたわりながら使って下さいねっ。
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