髪(や皮膚など人体の多く)はタンパク質でできています。
タンパク質はアミノ酸がたくさんくっついてできる物質です。
髪はケラチンというタンパク質が主成分でして、
シスチンという名前のアミノ酸が多く含まれています。
タンパク質の例として
卵をイメージして下さい。
生卵をフライパンで熱していくと、目玉焼きになりますよね。
生→目玉焼き。
形が変わっていますよね。変わる→変性。
生卵をフライパンで熱すると、
タンパク変性をおこして、硬くなるのです。
髪もこれと同じようなことがおきますが、
60度以下の熱では髪は傷みません。
ドライヤーの吹き出し口の温度は約100度です。
同じ箇所にずっと当て続ければ髪の温度は上昇しますが、
ある程度距離を離して、場所を変えて乾かせばそれほど問題はありません。
タンパク質としては丈夫なケラチンでできている髪ですが、
毎日高温のコテやアイロンを使用すると、
どんどん乾燥毛になってしまいます。
ドライヤーはなるべく風量の強いと乾きが早くてオススメです。
さらに
乾かし方も重要ですよっ。
髪処 禅 381-2227 長野市川中島町今井原1026-5
026-284-7104(予約制となっております)
メール kamidokoro-zen@amber.plala.or.jp
多少急ぎの場合は zenkamidokoro@gmail.com
髪処禅ホームページ
http://kamidokorozen.jimdo.com/
髪処 禅ブログ
http://kamidokorozen.blog.shinobi.jp/
髪処 禅 ツイッター
https://twitter.com/kamidokorozen
お気楽ブログ
http://kamidokorozen.blog111.fc2.com/
髪処禅フェイスブックページ
https://www.facebook.com/kamidokorozen
PR
COMMENT