長野県の
木曽へ行ってみました。
長野が大好きっ子なのだが、木曽は行ったことが無く以前から気になっていた場所なので、
せっかくなので親父と行ってみました。
(後で親に聞いたら小さい頃連れていったとのことでした、覚えなし)
木曽には11の宿場があるのだが、住んでいる長野市から一番遠くの
まずは「
馬籠宿(まごめじゅく)」
昔ながらの街並みがステキ、雨も小ぶりでラッキー。
山の斜面の600メートル余りの坂に開けた宿場です。
ここ馬籠で有名なのが
島崎藤村。
なので藤村記念館にも行ってみた。ちなみに勉強不足で島崎藤村をなんとなくしか知りません
でしたが、行くことで興味がでたので、よしと言うことで。
(「しまざきとうそん」であって「しまざきふじむら」ではありません、いきなり見ると間違えそうになる
ので危険って自分だけですが)
その他にも色々オシャレなお店もあり、すべて造りが和なので、髪処 禅のインテリアの
飾りなどの勉強にもなりました。
こんな木の文字がいっぱい、あなたはいくつ読めますか?。
さらに歩いてから五平餅も食べました、甘すぎずメチャ旨かった。
次は馬籠宿から妻籠宿に移動したのだが、途中に「男滝女滝(おだきめだき)」という
2本の滝があったので、滝も大好きっ子としてはきっちりと見ておきました。
男滝。ここの滝は宮本武蔵の舞台にもとりあげられているそうですよ。
妻籠→馬籠の間をハイキングしている人も多くて驚きました。
さて「
妻籠宿(つまごじゅく)」に到着し、お昼を済ませてまた散策開始っ。
江戸から明治の頃のままに整備された街並みが見られる。
とっても貴重なのではないでしょうか、趣があるなぁ。
さらに別の場所へ移動し、「浦島太郎伝説」のある「
寝覚の床(ねざめのとこ)」へ。
長野県歌である「
信濃の国」にも出てきます。
浦島太郎がカメに乗って竜宮城へ行く話は有名ですが、最後に玉手箱をあけて、
立ち上る煙と共に白髪の翁になり「ああ、今までのは夢だったのかっ」と目覚めたことから、
この場所を「寝覚め」と言い、床を敷いたような岩をみて「寝覚の床」と呼ぶようになりました。
その後翁はどこへともなく、立ち去ってしまったとさ。
そんな伝説の場所。大きな岩の上にある「浦島堂」まで歩いて行ってみました。
岩が濡れていて、ツルッツルで危険でしたね。実際近くまで行くとかなり怖い。
そして最後は「
奈良井宿(ならいじゅく)」へ。
なんでも、日本一長い宿場町のようです。漆器のお店が沢山あるのに気がつきましたよ。
今日見た中では一番道幅も広かったですね。
かな〜り一日宿場町を満喫、記憶にある中では来たことが無かったので、
とっても貴重な体験でした。いいなぁ、木曽。
とても一日では、すべて見ることが出来なかったのが残念。
よし、まだまだこれからも、長野県の知らない場所へ行って勉強しに行こうっと。
PR
COMMENT