「死神の精度」という映画を観ました。
死神の精度
死を迎える人に死神が接触して、その人の死を「実行」するか「見送る」かを判定する話
なのだが、死神役には金城武さんがやってまして、ヒューマンドラマになってます。
過去、現在、未来と別の人の死を判定する話なのだが、それらが上手いこと繋がっていて、
へーっとなりました。いい話ですねぇ。
よーくよく観ていると笑う(突っ込む)ポイントもあったりで楽しめましたよ。
この映画は以前から気になっていたのだが、最近同じ著者(伊坂幸太郎さん)の本を
読んだりもしたので余計に気になっていたのです。
それがこの本。
終末のフール
この手の小説は、普段あまり読まないのですが、たまたま聞いていたラジオのパーソナリティ
の方が、この本のことを言っていて興味深い内容だったのですぐその日に買ったのでした。
舞台は8年後に小惑星が衝突して、地球は滅亡する。そう予告されてから5年が過ぎたころ。
仙台北部の団地の設定です。当初の絶望からパニックになったのだが、
(地球が滅亡して死ぬくらいなら、死んだほうがましだっ、なんて表現も)
今は小康状態を保っている状態。そんな中での色々な人々の話です。
なかなかいい本だったなぁ。
こんな本も読んでたので、いっそう興味があって映画を観たのでした。
まだレンタルになってない?重力ピエロも観てみたいぞ。
なんだか最近邦画ばかり観ているな、昔は一切観なかったのにな。
最近の邦画は熱いですよ。
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