最近お客様から、「大地の芸術祭」って知ってます?と聞かれたのだが、
???だったので聞いてみたら、とても興味がわきまして行ってきました。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009、、調べてみたら、
どうやら3年に1度のペースのようだし、お客様が言っていたように今月9月の13日までだったので、
「次の週には終わっちゃうっ」と思ったオイラはよく予習もせずに向かったのだった。
(いつものことだねぇ)
とりあえず新潟県の
越後妻有全域760キロ平方メートルの超広域にわたって
約370のアートが点在しているってことを頭に入れて、長野県から一番近い津南の役場の
案内所をめざしました。
途中の長野と新潟の県境にある道の駅で、ソフトクリームなんぞを食べながらのんびり
向かい10時頃に役場に到着。
ネットか何かで、10時から開きますというような情報を観た気がしたので。
(これは結局はパスポートを見せるところは10時でそれ以外は10時より前でも全く
問題が無かったのでした。これを知って入れば、もっと早くに来ていたのだが、残念)
案内所でパスポートやマップなどを買い、初めてそこで何処に行こうか?考えましたが
結局、津南の近くから観ていくこと。
ちゃんと許可を得てから写真を撮ってます。津南役場近くの作品。
マウンテンパーク津南の作品、中に入るといい感じです。
やまもじプロジェクト、1万人の人の願いが白い布に書いてあるのだ。
オーストラリアハウスの作品、なんだか凄く惹かれた作品でした。
これはかなり熱くなった、参加型のワークショップ、「命脈地形絵巻図」、
国土地理院の地図を使い、地図上の水脈を赤ペンで塗っていくもの。
ちゃんとオイラが書いたよーって名前と住所を載せておきました(記帳する紙があったのだ)
この作業により、天地の大きさと水のエネルギー、大地と河の関係を視覚的に確認すること
が狙いのよう。
オイラ地図を見るのが大好きな「自称、地図マニア」ですし、釣りをしたりもするので、
川は大好き。なのでこの作業かな〜り楽しかったですし、こんなにいい発想があったとは。
入り口には今まで出来上がった物をつなぎ合わせた大きい地図がありました。激熱ですな。
ケロンパ大合唱、凄くいいコンセプト(細かい話も楽しいですね)。
松代地区にある、(松代城)お城なのだが、全部「金ピカでしたよ」。
ぶっ飛んでるなぁ、ウヒョー。
パスポートにスタンプを押すようになっているのだが、かなり空欄が多し。
これでも後半は作品の間を車も急いだり、降りては走ってみたりしたのだが、
1日だとこれが限界でしたよ。
これ、ずべて観るには1週間程必要ではないかと思われます。
しかしコレだけの芸術作品に、1日中どっぷりと浸かるのは最高ですね。
楽しくて一人で、ウヒョウヒョ言って動きまわってましたので。
ああ、できれば全部観たいなぁ。何でもまた秋も少しの期間やるようですしね。
さらに、「
水と土の芸術祭」と題して、新潟市の方向でも開催されているようです(12月27日まで)。
これはやばい、こっちも行きたいっ、行きたすぎる、きっと行きそうだぞコレは。
しかし今回のこの芸術祭、これが無ければ絶対行かない場所も何か所もあるので、
町や村おこしにも、もの凄くいい感じで、そっちの面から見てもいい祭りだなぁと
関心、感動して帰ってきました、凄いな新潟県。
長野が大好きなオイラとしては、なんだか負けてられない気がしたのでした。
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COMMENT
コメします
来年にはいきたいな!<br />
禅にもいきたいな!
Re:コメします(09/07)
いいところだぞっ。<br />
<br />