別所温泉の辺りに松茸小屋がこの時期に出ているとの情報をキャッチしたので実際に行って検証してみた。
この一帯は
信州の鎌倉とも言われているのだがネットで調べた松茸小屋は団体が入ってしまい、予約をしていないオイラ達は入れなかったので、近くのお店に入ってみた。(小屋ではない、ちなみに小屋は沢山あるのだがメンドーになって入ってしまった)
そして松茸料理を注文。
すべて松茸を使った料理(こんな贅沢なのは初めてだ、うきょーーーっ)
香りはすごい後まで残ります、う、うまい、旨いのですが・・・思ったよりも松茸の量が少ない・・・友人に聞いていた話によると「食べきれなくて、残したよ(というか捨てたよ)」とのことだったので(→おい罰が当たるぞ)。
地物の松茸さん、いい値段だっ。
やはり松茸小屋でなければ駄目なのかと「何かやってしまった感」をおぼえつつ(旨かったのだが)、せっかくなんで近所を散策。
北向観音堂、初めて見た、渋いっ。
天然記念物にもなっている愛染(あいぜん)カツラ、「伝説によると天長2年(825年)の大火の際、どこからともなく現れた千手観音が、このカツラの樹の上でひしめきあう避難民を救ったという」。
その後温泉に入って、他の松茸小屋を見るために場所を移動、移動の最中も幾つかの小屋に遭遇、なんだかよさそうです。
一緒に今回行ったのは親父だったので、行ったことがあって景色がいいからと別の場所に向かったのだが、やや迷い到着して見た景色がコレ。
鴻の巣変わった感じの場所
(この辺)。
さらに近くによってみると
なかなか見ない山になっている、すげーっ。
さらに奥まで歩いてみたら栗を発見。
一面栗。
栗。
まるっと栗。
そして気が付くといつの間にか栗拾いをしていた、こんなに落ちているのは初めて見たぞ。
(目的違くないかい?)
ちょっとの時間でこんなにも、キノコもありました。
この景色のすぐ反対に松茸小屋があっていい感じの雰囲気でした、こ、これぞ求めていた場所を
発見(ってもうすでに時遅しなのだが)、ここならたらふく松茸が食べれそう、また機会があれば来てみたいですねぇ。
まだまだ長野も知らない良い場所が沢山あるもんだと、つくづく感じた日であった。
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