本日はバレンタインデー。チョコを食べながらブログを書いています。
女性から男性にチョコをあげるのは日本だけに習慣なので、本日ご来店の方にはオイラから
ちょっとしたチョコを、ちょこっとさしあげました。(←しつこい)
チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、活性酸素を除去する抗酸化成分が含
まれることから動脈硬化の予防やアレルギー症状の緩和、血行促進、リラックスや集中力向上
など、健康に関わる作用があるという報告が発表されているそうです。
もともとチョコは今のように固形ではなく、飲み物として愛用されていました。飲み物といっ
ても濃いのでチョコの脇には水の入ったグラスが添えられた絵が残っています。今の食べ物に
変わったのは1800年代のことです。
日本では寛政9年(1797年)の頃「長崎見聞録」に「しょくらとを」の飲み方、味が記さ
れています。さすが唯一外国に門を開いていた長崎ですね。
ちなみに日本ではじめて、カカオ豆から貯古齢糖(チョコレイト)を生産したのは森永製菓
です。さらに同じカカオ豆からできるココアを大正8年(1919年)に森永は発売して
います。(日本のココア第一号)
ココアは日本読み、Cocoa、英語ではコゥコゥと発音する 。
原料のカカオ豆はカカオの樹の果実の中にある種子のことです。テオブロマ、カカオと言う。
テオブロマとは「神様の食べ物」と言う意味で、貴族や王様、お金持ちだけの貴重な食べ物
だったのである。
ちょこちょこ調べてみただけでも、とても歴史のある食べ物ですね。
食べ過ぎると虫歯になりそうな気もするが、逆に虫歯予防の効果があるようです。
食べすぎと鼻血も関係ないそうですよ。
でも食べすぎには注意しましょう。
オイラも夜遅い時間は寝るだけでエネルギーを使わないので、ちょこっとにしよーっと。
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