体の冷えを感じたら

この冬はとっても寒い日が多く、住んでいる長野県長野市は朝の気温が－７度、－８度なんて日も多々あり。
長野市,雪は多く積もっては無く、雪かきをあまりしないので楽なのですが、それでも寒いのはツイラのです。


体が寒いと感じたら、なるべく服を重ねて風邪をひかないよう注意しています。

外から温めるのもいいですが、中から温めるとよりいいですよね。

そこでおススメは「温香１５」。
生姜などのパワーで元気になりますよ。


温香１５は袋に入っていまして、それをお好みでお湯やミルクなどで飲みます。
さらに焼酎なんかを入れるものあり。より温まりそうだなぁ。

ブルッきたらそのままにしておくと、風邪の元になります。
体温が低下していいことはありません。

寒い時期は受付横に置いてありますので、よければどうぞっ。

１箱４０包（１０包４つ入り）３７８０円（税込）。
少量を試したいあなたには、１０包で１０５０円（税込）のバラ売りもしています。


髪処　禅　 ３８１－２２２７ 長野市川中島町今井原１０２６－５
０２６－２８４－７１０４(予約制となっております）
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ヘアマニキュアで残る根元をしっかり染める

ヘアマニキュアはどうしても根元の数ミリが染まりません。
それは、ヘアマニキュアが頭皮につくと落ちにくい為、地肌に付かないように塗るからです。

注意して、頭皮ギリギリを狙って塗っています。 そのギリギリまで塗れるのが技術なのですが、よりしっかり根元の白髪をカバーする方法があります。

それは、根元の数ミリをヘナやハーブカラーで染めるやり方。

ヘナやハーブカラーは植物のカラーで髪にダメージがなく地肌から塗れるのです。
さらに地肌もキレイになる効果も。
 
 
赤部分にヘナやハーブカラーを塗布。
１番気になる顔周りはこの施術により、
地肌から染めることが可能です。

ただ、ヘナですと出せる色味に限りがある為、どんな色にも対応と言う訳ではないのですが、なかなかいい感じです。
ハーブカラーで対応するほうが、よりしっかり染まりますよ。
 
頭全部をハーブカラー（やヘナ）で染めると、髪にも栄養が入いり、地肌もキレイになり、色も入ります。
でもヘアマニキュアよりは、＋α分料金が上がります。
地肌キレイ効果は無くてもいい、髪も傷んでない、でも見える部分はしっかり染めたい。
ヘアマニキュアをしていて、もう少しだけ根元まで染めたいあなたには、ちょうどいいコース。

ヘアマニキュア施術＋顔周りのハーブを使ったカラー。

ヘアマニキュア料金プラス、顔周りヘナ料金は７００円（税込）。


髪は１日に約０．３４ミリ伸びますので、今まで根元２ミリ～が塗れなかった。
それよりも、
 
２　÷　０，３４　＝　約６。そう６日程白髪の発生が気にならなくなります。

施術をさせて頂いる方々に聞いても、「（白髪が）気になるのが遅かったよ」などの
意見も頂きました。

ヘアマニキュアをしていて、顔の周りの白髪が多くてスグに伸びて困るあなた。
１度試してみてはいかがでしょうか？


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ショートヘアーのボリュームアップ実験

最近、実験していることが多いホットパーマで、今度はボリュームアップの実験をしてみました。

　
その他の実験については、このブログの左のカテゴリーの実験記録からどうぞっ。

どうしても年々髪の毛は細くなり、ボリュームは出にくくなってきます。
多くの人が気になってしまう状態に対して、太いロットでカールを作るというよりは、ボリュームアップのテストです。

普通のパーマでもボリュームアップはするのですが、よりダメージが少なく、
大きいロッドでもしっかりかかるホットパーマで試してみることに。


パーマ前の状態、営業終了後なので乱れていますが、
実験にも使えるようにと髪を少し伸ばしてきたので、自分の頭でテスト。


薬剤を塗布。


自分で合せ鏡をしながら巻いていく。
余談ですが、パーマを自分にするのは、とっても巻きにくい。何となくの感覚で巻いてます。


熱を加えて時間放置。
ロッドを加温するのですが、営業よりも断熱シートを１枚抜いてその温度感覚もテスト。
お客様が感じるより、さらに温度を感じて熱によるトラブルの元を探ります。


ロッドを加温後、外して冷まし中。
これで薬液を流せばパーマ終了。カラーをするならこの状態のままカラーができます。


ホットパーマ終了後。
カールは多少出る程度のゆるいパーマ、予定通り。
ササっと乾かしましたが、根元が立ち上がりやすくなりました。


横、後ろはパーマ無しの部分的なパーマ。
このブログの記事を読んでないお客様は、酒井がパーマしたとは分からない程度の自然さ。
でもボリュームは出てますよ。うん、いいね。

また髪質によってもボリュームが出なかったり、パーマがかかりにくかったり、取れやすかったりなどなどありますので、さらに実験してみようと思います。

ホットパーマ、スタイルによっては適さないのですが、幅広く色々なところに使えそうですね。


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ヘアカラー剤と脱色剤の違い

カラーには様々な種類がありまして、
・へナなどの植物を使ったハーブ系のカラー
・ヘアマニキュア
・ヘアカラー
と大きく分かれます。

今回はこの中のへアカラーと呼んでいる、カラーの話。

ヘアカラーの中にも、
 ・髪の毛を明るくしつつ、色味の入る「アルカリ性のヘアカラー」。
これが通常よくある薬局やスーパーなどでも売っている、ヘアカラーでして、脱色＋染色の効果。
　
　
　
　

・明るくはならないけど、色味だけ入る「中性のヘアカラー」。
こちらは、１度ヘアカラーをしてあって、明るくなっている毛に対して使用。中性タイプで髪に優しい。染色のみの効果。

・髪の毛をとにかく明るくするのが目的の「脱色剤〔ブリーチ〕」。
色味がなく脱色のみの効果。

禅ではヘアカラー剤をそれぞれ使い分けていまして、
明るくしたい根元は「アルカリカラー」をしつつ、色が抜けて明るくなっている中間～毛先はダメージを抑えて色味を補充するように「中性カラー」、
伸びてきた根元を自然に明るい部分と同じくらいにして（アルカリカラーをして）、残った中間から毛先を部分的にさらに明るくする（ブリーチする）など、やり方は様々。
 

 デザインカラー後の髪。

明るくしたいので、（アルカリタイプの）ヘアカラー剤を部分的に塗った状態。


明るい部分を作り、元の毛の色との違いを出すデザインカラー。
写真だと分かりにくいのですが、ピンク系のヘアカラーを塗っています。ただし明るい色のヘアカラー剤なのでピンクの色素は薄いです。脱色＋染色。

少し難しく書くと、ヘアカラー剤は２つの薬剤でできています。
１剤に、酸化染料とアルカリ剤。２剤に、過酸化水素水。（オキシ）。
この２つを混ぜると、活性酸素が発生。それにより髪の色を作っているメラニンを脱色すると同時に、色味を発色します（酸化染料が酸化重合する）。


先ほどのヘアカラーでデザインカラーをしたヘアスタイルに今度は、脱色剤（ブリーチ）を塗布してよりアクセントを付けていきます。


ブリーチのさじ加減を途中でチェック。おお、明るくなってきたぞっ。

その後シャンプーをし、乾かしてみると、

部分的にブリーチ。


さっきの色より、かなり明るく髪色が変わっています。
このように、より明るく、明るくするのであれば脱色（ブリーチ）をすることになります。

脱色（ブリーチ）剤も２つの薬剤からなり、
１剤にアルカリ剤、過硫酸円。２剤に過酸化水素水。
活性酸素を発生させ、髪の色を作っているメラニンを脱色。
脱色だけで、色素はなし。

まとめると、
ヘアカラーは、脱色と染色が同時。
ブリーチは、脱色のみ、髪への負担は大。

禅では、なりたい色によ、カラー剤も使い分けをしているのでした。


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新旧ホットパーマの違い

ホットパーマや縮毛矯正のパーマ液を、新しい物に交換しました。
最近はその特性をつかむべく、色々実験しています。
  
パーマ液が変わったことで施術方法も変わり、ダメージがほぼ無く自然に柔らかく仕上がり、時間短縮、カラーとの同時施術が可能などのメリットが増えました。

今回は、新たに交換したホットパーマの薬剤と、以前の薬剤との施術の違いの説明です。

人形の左右で実験。写真の右は旧薬剤。
 
まずは旧薬剤から、パーマをかけたい場所に薬剤を塗布。
以前のホットパーマのやり方はこちらもどうぞ→ホットパーマの工程説明

その後時間を置いて、

薬剤の反応をチェックして状態がよければ、シャンプー台でシャンプーへ。
薬剤をしっかりと髪に残らないように流す。

 
その後、ロッドを巻く。
左、新薬剤をここでカールの欲しい部分に塗布しロッドを巻く。
左右で同じ太さ、同じ回転数で違いをチェックしてみます。
新薬剤は最初の工程がありません、その分時間短縮になります。営業ですと髪質にもよりますが、短縮分は２０～３０分程でしょうか。

 
熱を加えて時間を置いていく。
禅にある機械だと、旧薬剤は役１１０度、新薬剤は５０度での施術。温度が低いとそれだけ、髪にも優しいのです。

 
旧は温度が高い分早めに加温は終了。冷ましてから、２剤を塗布し固定していく。
新はまだ低温でじっくり加温中。

 
旧、２剤を塗布後、所定の時間放置。
新、その間に時間になり加温終了、ロッドを外して冷ましていく。

それぞれ時間が来たので、旧のロッドも外し、流す前の状態比較。

旧、薬剤側。


 新、薬剤側。





 
同じ太さですが、こう見るとクルクル感が多少違ってみえますね。

シャンプー台で、薬剤を流します。これでパーマ工程は終了。

パーマ液を流した後の状態比較。

旧、薬剤


新、薬剤。


濡れている状態では、旧薬剤側のカールがしっかりしてるように見えますね。

さて、乾かしてみましょう。
ここでは、あえてドライヤー乾かしただけの状態（ブローをしていない）の違いです。
 
旧、


新、左右では、新薬剤のほうが、自然な感じのカールにみえます。

 
後ろから。
実際に新薬剤のほうが、クルっとしていまして、柔らかく自然な感じがしました。

旧薬剤も、それ以前のホットパーマに比べるとかなり髪に優しいものになっていたのですが、それを大幅に上回る質感となっています。
写真だと分かり難いのですが、触ってみたり、手を通して動かしてみると、動きや質感は左右で違っていましたよ。

新、旧、ホットパーマの違いを簡単に書きましたが、以前よりもお客様の時間、ダメージ、料金（これにつきましては、４月の消費税が変わるときにしっかり設定します）の負担が軽くなっています。

適さないヘアスタイルもありますが、ホットパーマは、普通のパーマと違い、乾いてもカールがダレにくく、大きいカールが出やすいのが特徴。

あなたのヘアスタイルに適すか適さないかなど、興味がありましたら、酒井までどうぞっ。


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ホットパーマからハーブカラーへ

ここのところ実験しているパーマ液があります。
そのパーマ液は、パーマとカラー（ヘアカラーにハーブカラー、ヘアマニキュア）の同時施術が可能です。
  
ただし可能と言っても、施術の順序や内容によっては、パーマがだれたり、カラーの色味が薄くなったり、技術の組み合わせが難しかったり、などがありますので、「何でもかんでも可」ではありませんけど。

今回実験したのは、最近実験しているホットパーマとハーブカラーの組み合わせ。この２つを連続でやってみましたよ。


施術前。まずはホットパーマからスタート。

 パーマをかけたい部分にのみ、髪質にあった薬剤を作り、塗布。

ロッドをまいて加温。温度も低温で施術のため、熱くありません。
薬剤も最初の１度しか使わない１欲式、酸性タイプのほぼトリートメントのような薬剤で、後から薬剤をつけないので、頭皮に薬剤が流れて「ゾクゾク」っとする感じが無くて良いとの声を頂いています。

その後巻いていたロッドをはずして、そのままハーブカラーへ。

通常のパーマ液であれば、１度シャンプー台でパーマ液を流すのですが、使用したパーマ液は、パーマ終了後流さずそのままハーブカラーが（ヘアカラーも）可能です。
時間の短縮にもなりますね。


 色が入って、毛先もカール。

従来よりも、(施術内容にもよりますが）同時にカラーもできて、時間も短縮。
ＮＯ５７さん、実験協力ありがとうございましたっ。


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髪処禅の、あなたに役立つ商品達

以前に書いた髪処禅の仕事の基本
カット編　 パーマ、カラー編
シャンプー編　 髪の乾かし方編
の続きで、商品販売の基本です。上記も合わせてどうぞっ。
 
禅では商品を販売していますが、押し売りは一切していません。

毎回美容室に行った帰りに、「これ買って」と言われるのは、いい気持ちがしないと思います。
実際に自分があちこちのお店でで押し売りされて嫌なので。

でも、その商品があなたにとって、とても役に立つ物があるのは事実。
ですので、買ってとは言いませんが、あなたにその商品が必要か必要でないかを判断する情報は提供しなくてはいけません。

新しく入ってきたり、話の流れから説明することはありますが、商品数が多くなっていますので、気になるものがありましたら、見て頂けたらと思います。


商品は受付の横や、


外から見える場所設置。ご自由に見て頂けたらと。
 
２０１４、１月現在、髪処禅にある商品の以前の記事へのリンクです。
使ったことのある商品も知らない商品も、もう１度説明を見直してみてはいかがでしょうか？
整髪料の基本的な使い方も合わせてどうぞっ
整髪料を混ぜてみたり、複数使うのもありですよ。

ワックス　
　ワックスの保管方法、番外編
 
ムース 

スプレー

ジェル

育毛剤　
　
　ユンゲンＶ　ピンクの容器、乳液状
　
　ビューティーＬ　キラキラ容器　液体状
　　育毛剤の使い方などの話
　
　　食べ物の話

頭皮環境を整えるクールトニック
　

　
ボリュームアップミスト

毛穴スッキリトリートメント

毛穴と髪の汚れを炭酸パワーでスッキリ

テクナールシャンプー、トリートメント　
　より便利な使い方
　
　
　便利な使い方２
　
　水道水の塩素除去もできます

クレンジングシャンプー、トリートメント

禅でのトリートメント効果を持続する
週１回のトリートメント
 
全身に使える便利なローション
　肌のトラブル、フケ、カユミ、保湿などなどに
　花粉症のカユミにも
　
　
　日焼けの後にも
　冬の乾燥対策にも（説明動画もあり）

洗い流さないトリートメント　髪につけた質感順　
　
　
　
　
　
                                                                                          
　アプルセルエッセンス　　　　　　　　　　　　　　
　
                                                                                          
　カメリアオイル
　
                                                                                                                                                
　キューティフィックス
　
                                                                         　　　    
　ヘアパック 　　　　　　　　　　　　　　　  　
 
体を温めるスパイスティー

便利な眉ペン 

実際に触ったりして固さ、質感、香りなど気になったものがありましたら、酒井まで。
より必要かどうかを判断する情報を提供します。
その他、このブログの左にある「カテゴリ」の、あなたの役に立つ商品も合わせてどうぞっ。


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パーマスタイルの動きに

パーマにも様々ありますが、クルクルさせたり、動きを出すには、髪を濡らし、整髪料をつけて自然乾燥。
そんなセットのやり方が、手軽で動きが出ます。

そんなお供にはコチラ、
 
プレジュームフロス５

髪のコシを高めて、ふんわり弾むリッジ感を創ります。
ムースにの種類も様々でしてトリートメントムース、カチッとセットできるハードムースなどなど。

こちらのムースは、カチッとは固まらないけど、動きを出すにはちょうどよいセット力。

パーマにはムースがいい。ムースは泡で浸透しやすくて好き。ムースが使い慣れていていい。
などと、ムースにはムースの利点があります。

クシャクシャ、クルクル、動き、ウェーブ、の擬音が似合いそうなヘアスタイルには、このムースは使えます。

同じヘアスタイルでも使うスタイリング剤によって、スタイルは変化します。
色々使って楽しんでみては、いかがでしょうか？


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