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突然ですが色の三原色、知っていますか?
か
ん
が
え
て
み
ま
し
た
か
?
「赤、青、黄だったかなぁ」って思いつきした?
半分正解ですが、正確には
▲の赤紫(マゼンダ)、緑みの青(シアン)、黄色(イエロー)が正解です。24色相環。
今使用中のヘアマニキュア、普段ほぼ使う色は決まっていまして、茶色(明るい~暗い)と、オレンジや赤などとミックスして色を作りだして使っていまいした。緑や青はほぼ未使用。
ヘアマニキュアは、絵の具の感覚に近く、混ぜて使うことが多いのです。今のままでも困ってはいないのですが、今回新たなメーカーの物に交換しようかと、検討中。
なぜかは、変えようと思うメーカーの色が、三原色の、マゼンダ、シアン、イエロー。この3色あれば、混ぜて何色でも作れます。そこへ茶色を混ぜれば、様々な色が作れるのです。
例えば、青紫+茶=青紫がかった茶色 など。今までのメーカーの物は、オレンジ、赤、〇〇とありますが、例えば赤なら、マゼンダとイエローの正確なミックスによる赤ではなく、メーカー独自の赤。その赤が色相環のどの位置なのかは、???。メーカーによっても赤と一口に言っても違うのですよね。
違ってもいい色であれば、何も問題ないのですが、マゼンダとイエローを〇対〇で混ぜた赤っ。と知っていれば、お客様に次回提案するとき、「前回より、もう少しイエロー増やしますか?」と分りやすかなぁ、との思いから。実際に実験の為に色を買ってみましたので、いざ実験開始。
真っ白な毛束に色をのせてチェックしてみましょう。
マゼンダ、イエロー、シアンと茶色の濃さ違いの2色を塗り終える。さらに上の24色相環の赤■の中間色も混ぜて作り出し、色を出す。
ヘアマニキュアを白毛束に塗布中。
全ての色を塗り終えて、時間を放置。ドライヤーで温めたりして約15分ほど。
3原色+その中間3色、右は茶色と、紙に塗っておいたヘアマニキュアの色。
色味としてのバリエーションはこの3色を持っていると格段に広がります。もう実験用に買ってみたので、せっかくなので営業でも使ってみようかと。
今まで使用のアマニキュアは、髪を洗ってのタオルに色移りや、汗で色が落ちる心配の無い物を使用していました。今回のヘアマニキュアも、同様のタイプを選択しました。そこも重要なポイントですので。
さて、さらに色の実験をして、よりいい色を提案できるよう考え中なのでしたっ。
以前にも同じような記事を書いたのですが、今回は只今禅で使用しているヘアカラー材のメーカーの方が、この秋冬のトレンドの話をしてくれるということで,話を聞きに行ってきました。
長野県の南、南信の松川まで遠征し、いつもお世話になっている材料屋さんの会社にて勉強会。
流行色という話では、今年の流行は黒。そこへさし色(アクセント)として鮮やかな(ビビッド、ストロング)色のコントラストが今年流。
さらに暖色系がのレッドやオレンジをアクセントにするのがいいようで、黒がベースで鮮やかな赤が1番アツイのです。
ヘアカラーで言えば、暗めの茶色に少し色味を感じるような色が流行です。
写真だと分かり難いのですが、暗めの茶色。
肌(や目や等)により似合う色が色は違うので(パーソナルカラー)、こんな感じの色もいいです。
人はそれぞれ似合う色のタイプは違いますので、よく分からない場合は、酒井が判定して似合う色を選択しますので、ご相談を。
髪型では、暗い色に合わせたモードな感じのヘアスタイルが似合いそうです。あまり段の入っていないボブや、真ん中分けスタイルなど。
黒がベースの服ですと、シックな感じなので髪もシンプル。その分で、まとめるなら毛先をルーズに遊ばせたり(下がタイトなので)、髪につける飾りものは少し大きめでもいいでしょう。
さらにその他の情報としまして、
女性は、ベースは黒とその他ではダークでディープな青や緑、赤などの「黒ではないけど、黒く見える(暗く見える)色」も今年はいいです。さらにグレーよりも黒に近いチャコールグレーや、ブルーグレイもベースの色として使える流行の色です。
さし色(アクセント)を「ディープな赤」と形容詞で言うと何となくのイメージでしかないと思います。そこで、しっかりとJAFCA(日本流行色協会)で決まっていまして、
今年は赤ならレッド・トマト 黒はファントム・ブラック 青緑のピーコック・テール 黄色系のゴールデン・リーフを押さえておけば平気です。パソコンにより色が異なりますが、検索してみてはいかがでしょうか?
服になりますと、サイズより大きめのコート(中が暗くてシンプルなので)、ぺプラムのスカート、クロップドパンツというのがオーソドックスな今年の流行。
さらには今シーズン押しているのは、別の物の組み合わせ。
大人と子供。男性と女性。エレガントとカジュアルなどの相反するアイテムの組み合わせがアツイっ。強いと女性らしさ、ではアーミースタイルとフェミニンの組み合わせなど、色々ありそうですよね。異素材感がいいのです。
そして、レザーや毛皮などを黒に合わせるのもいい感じ。手の込んだ装飾の美術的なガラや、北欧や北米の寒い地域に見られるフォークロアも今年いいようです。
と書くと、かえって混乱してしまうかもしれませんが、とにかく黒と覚えて頂けたらと。
メイクも白っぽいメイクでして、色白に作るのいいのです。そのかわりアクセントとして、キャットアイ。アイラインを上げるメイクがいい感じ。
分かり易く、男性版は酒井が服を着た写真を載せようかとも思ったのですが、誰も期待してないので、男性は、
黒もいいのですが、ベースは女性より明るく、グレーがいいです。さらに同じくカラードブラック(黒味を感じる赤、緑、青など)も、さし色としては、暖色の赤を中心にオレンジやゴールドです。
JAFCAでは 赤はブレイジング・レッド グレー、グレイ・サンド 緑フォレスト・グリーン 黒ドミノ・ブラック。
この秋冬、参考にして頂いて、取り入れてみてはいかがでしょうか。
026-284-7104
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